12月15日(月)放送の『ばけばけ』第12週56話「カイダン、ネガイマス。」の英語表現のリスニング
第12週はいよいよ怪談が始まりましたね!
<朝、ヘブン先生金縛りにあってる>
No. しらない ゆうれい
サムライ ゆうれい
I’d like to see my mother.
(お母さんに会いたいのに…)
もう一週間以上ですよねえ。
くるしい?
May I see?
……May I see?と聞こえたけど、これでいいのかどうなのか、ちょっとよくわからない……
でも「May I see?(見てもいいですか?)」は変だよなぁ……
ヘブン先生、お祓いはどげでしょうか
What’s that?
(…なに?)
錦織さんはなしてお迎えに来てくれんようになったんですかね
錦織さん…
Well, I don’t know.
(知らない)
錦織さん、ワタシのことキライ
<錦織さんにお祓いのことを聞いた後、おトキちゃんの英語メモ読み上げ>
Let’s go to exorcism.
(お祓いに行きませう)
Exorcism is Japanese ceremony at temple to remove ghost that possessing.
(お祓いとは、とり憑いた幽霊を寺で取り除いてもらふ、日本の儀式です)
メモが映し出されたので、英語メモを書き取りました
いやぁおトキちゃんの英語、なかなかに破壊力抜群でしたね
<お寺にてお祓いの後>
She said that’s wonderful, Sennsei.
Your face looks much brighter now.
(彼女はよかったですね先生、お顔も晴れやかな気がしますと言ってます)
マサキ
To the priest.
This is a magnificent temple.
(ご住職こちらはすばらしいお寺ですね;正木さん通訳)
御住職が怪談をお話ししましょうか、と
かいだん.. Staircase?
(階段?)
No, no. Kwaidan means ghost story in Japan.
(怪談は日本のゴーストストーリーです)
Ghost story…
どげんしましょうか
Shall he proceed ?
ゼヒ、ネガイマス
かしこまりました
なら墓地のほうへ
He’s taking us to the cemetery.
Cemetery, OK.
- exorcism(名)悪魔払い、魔除け、厄払い、嫌な思い出を忘れること
お祓いは「exorcism(éksɔːsìzm;エクソーシズム)」というのですね
まぁ学校では習わない英単語ですね
錦織さんのメモには「Let’s go to exorcism.」とありましたが、おそらく言いやすいように冠詞が抜かれていたのかなと
Let’s go for an exorcism.
Exorcism is a Japanese ceremony at a temple to remove a ghost that is possessing someone.
- go to :場所へ「行く」
- go for:体験・行為を「しに行く」
目的地が「場所」の時は「go to」で、「何かをしに行く」という行動や体験がメインの時は「go for」を使うらしいので、この場合は「go for」の方がいいのかな?
- possess(他動)
- (財産などとして物を)所有、保有する
- (能力・性質・知識などを)有する
- (悪霊などが人に)取り付く
- (人に)~させる
- proceed(自動)
- (行為を)始める、開始する
- (中断の後で)続行する、継続する
- (着実に)はかどる、進展する
- (ある方向へ)進む、前進する
「Shall〜?」は「「〜しましょうか」なので、「Shall he proceed ?」で、「続けてもらいましょうか?→どげんしましょうか」ということですね
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