
朝ドラ『風、薫る』第13週第61話「白日の夢」(2026年6月22日(月)放送)では、りんや直美たちが帝都医大病院看護科の講義もすることになり、「講義」や「教科書」など勉強に関する英語表現が登場しましたね
英語セリフはそれほど多くありませんが、学校や仕事で役立つ実践的な英語表現が詰まってました
この記事では、第61話に登場した英語セリフの意味や見どころをまとめました
各フレーズの詳しい解説記事もゆるゆると追加していきます
りん、直美、多江、トメたち4人は、いよいよ看護婦として働き始めます
そこで、看護婦としてだけでなく、帝都医大病院の看護科の授業と実習もうか持つことになります
一方同じ頃、一ノ瀬家では妹・安の結婚話が進みますが……
<講義をりんたちが行うことに不満げな生徒の土居ヒデが英語で質問する場面>
Miss ichinose, will the lecturers be conducted in Japanese or in English?
(講義は英語ですか?日本語ですか?)
講義は日本語になります、が…
We are nurses, trained in the nightingale system.
(私たちはナイチンゲール式の看護を学んだ看護婦です)
Lecturers will be conducted in Japanese.
(講義は日本語ですが)
However, if the textbooks are in English, knowledge of English will be required.
(教本が英語の場合は、英語が必要になります)
なるほど
That makes sense.
短いやり取りですが、この中に
- 受動態の疑問文
- 経歴を語る型
- 条件文
- 相槌
という、英会話で本当によく使う4つの要素が詰まっていますね
それにしても、副院長の英語、英会話?のできなさよ……
(本当に英語の文章を読むのはできるのかと疑いたくなる感じだなぁ)
なお、朝ドラ『風、薫る』は放送から1週間は「NHK ONE」で何度もご覧になれます
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※最新話は本放送終了時刻の7日後から配信
※本ページの情報は2026年6月時点のものです。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください
Will the lectures be conducted in Japanese or in English?
(講義は日本語で行われますか、それとも英語ですか)
「conduct」は「行う、実施する」という意味で、「conduct a lecture」で「講義を行う」という意味になります
この文では「be conducted」と受け身形になっていて「(講義が)行われる」という視点になります
- The meeting will be conducted online.
(会議はオンラインで行われます) - The examination will be conducted tomorrow.
(試験は明日行われます)
のように、会議や試験、講義などでよく使われます
We are nurses, trained in the Nightingale system.
(私たちはナイチンゲール式の看護を学んだ看護婦です)
ここで使われている「trained in ~」は「~の訓練・教育を受けた」という意味
「nurses, trained in〜」のように名詞の直後に過去分詞を置くだけで、「〜という訓練を受けた◯◯」と一言で説明できます
関係代名詞(who were trained in〜)を使わずに自己紹介や経歴説明で「◯◯出身の/◯◯で訓練を受けた」と簡潔に伝えられるので、スピーチや自己紹介がぐっとスマートになります
「the Nightingale system」は看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの教育理念に基づく看護教育制度を指しています
Lectures will be conducted in Japanese.
(講義は日本語で行われます)
生徒の質問「Will the lecturers be conducted in Japanese or in English?」に対する答えになっていますね
受動態「will be conducted」を使うことで、「誰が講義をするか」ではなく「講義がどの言語で実施されるか」に焦点が置かれています
However, if the textbooks are in English, knowledge of English will be required.
(ただし、教科書が英語の場合は、英語の知識が必要になります。)
「However, if ~ , [something] will be required.(しかしながら、もし〜なら、〇〇が必要になります)」は、「if節(現在形)+ 主節(will be required):もし〜なら、……」という条件文の基本パターンそのままの英文ですね
「knowledge of English」のように「知識・能力」を主語にすることで、「あなたに英語力が必要だ」と直接言うよりも柔らかく、フォーマルな響きになります
- knowledge of English:英語の知識、英語力
- be required:必要とされる、求められる
That makes sense.
(なるほど)
生徒が納得したときに返した一言
直訳すると「それは筋が通っています」となりますが、実際には
- なるほど
- 納得しました
- 確かにそうですね
という「話を聞いて納得した」ニュアンスで、ネイティブが日常会話で非常によく使う定番フレーズ
似た表現の
- I see.;客観的に状況を理解した際に使う
- I get it. ;腑に落ちたと自分で理解した感覚
- That makes sense.;筋が通っているんど理由や論理に納得した
とのニュアンスの違いもあわせて覚えておくと、英会話の幅が広がります
朝ドラ『風、薫る』第61話では英語セリフはさほど多くありませんでしたが、
- be conducted:(講義が)行われる
- conduct a lecture:講義を行う
- trained in:〜の訓練を受けている
- knowledge of English:英語の知識、英語力
- be required:必要とされる、求められる
- However, if ~ , [something] will be required.:しかしながら、もし〜なら、〇〇が必要になります
- That makes sense.:なるほど
など日常英会話だけでなく、大学や仕事でも使われる実践的な英語表現でした
ドラマをきっかけに、実際に使える英語表現もぜひ身につけていきましょう
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